犬の膵炎の症状や原因、治療法についてわかりやすく解説


前回紹介した犬の7大疾患から、今回は犬の膵炎について紹介していこうと思います。

意外と知られていない犬の膵炎ですが、重度になると死亡する可能性もある病気です。

早期発見、早期治療、そして日頃の食事管理などが重要になってきます。

愛犬の健康のためにもぜひ参考にしてみてください。

犬の膵炎とは?

膵臓は消化酵素を分泌したり、血糖値を調節する役割を持っています。

犬の膵炎は膵臓が炎症を起こすことで発症する病気です。

膵炎には急性膵炎と慢性膵炎があります。

急性膵炎

本来、膵臓はトリプシノゲンと呼ばれる物質を十二指腸に分泌し、これがトリプシンと呼ばれる消化酵素に変化して消化を助ける働きをしています。

急性膵炎では何らかの原因で膵臓でトリプシノゲンがトリプシンに変化してしまい、自らの膵臓を消化してしまうことによって炎症が起こり発症します。

慢性膵炎

一方で慢性膵炎は徐々に膵臓が炎症を起こし、膵臓が硬くなってしまうことで膵炎を発症します。

膵炎の症状

膵炎はどのような症状が出るのか紹介していきます。

  • 急性膵炎
  • ・食欲がなくなる。
  • ・嘔吐や下痢
  • ・体の震え
  • ・フセをした時にお尻をあげる。

これらの症状が出てきます。

慢性膵炎も同じような症状が出てきますが、腹痛や膵臓の外に消化酵素が分泌できない膵外分泌不全というものだと消化不良が起きたりもします。

また、急性膵炎は強い痛みを伴うと言われています。

重度の炎症の場合、他の臓器に影響を与え死亡する可能性もあります。

膵炎の原因とは?

膵炎の原因は肥満や脂肪の多い食事を取ることで発症すると言われています。

また、シュナウザーやヨークシャーテリアなどの犬種で発症しやすいと言われていますが、どの犬種でも発症し得る病気です。

また、先ほど紹介した膵外分泌不全でも膵炎になることがあります。

治療法

治療法ですが、特効薬はないと言われています。

  • 急性膵炎
  • 早期発見が大事になってきます。
  • 急性膵炎とわかったら入院で輸血を行います。
  • →静脈点滴で輸血を行います。体の血液量を増やすことで膵臓で炎症を起こしている物質を希釈するためです。
  • また、食事やお水は一切断ちます。その間の栄養補給として鼻からカテーテルを入れて直接胃などに栄養を送る経腸栄養法を行うことがあります。
  • また、鎮痛剤や吐き気止めなどの投薬も行います。
  • 慢性膵炎
  • 腹痛を和らげる治療を行います。
  • また、膵臓外分泌不全などの内分泌系が機能していな場合は内服薬で消化酵素を補うこともあります。

予防法

予防法は適度な運動と食事管理が大切になってきます。

特に肥満の場合にはダイエットなどで体重を落とす必要があります。

また、低脂肪の食事も効果的です。

低糖、低脂肪の食事で愛犬の食事管理をしてみてはいかがでしょうか?

無料お試しもできますので、食いつきなど悪かった場合はキャンセル可能です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は犬の膵炎について紹介していきました。

どんな病気も基本となる運動と食事管理である程度予防することができます。

ぜひ、これを機に愛犬の健康について考えてみてはいかがでしょうか?

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