ハズバンダリートレーニングで犬と快適に生活する方法



みなさんはハズバンダリートレーニングという言葉を聞いたことがあるでしょうか?

最近ではこのトレーニング法を利用して犬に物事を教えるということが増えてきています。

今回はそんなハズバンダリートレーニングについて簡単に紹介していこうと思います。

ハズバンダリートレーニングとは?

ハズバンダリートレーニングとは日本語でいうと受動動作訓練という意味です。

受動動作訓練とは犬が自ら行動するように訓練を行うことです。

自ら進んで行動するので犬へのストレスが少なく済みます。

ハズバンダリートレーニングのやり方

では、どのようにして自ら行動するようにトレーニングしたら良いのでしょうか?

それは、ある行動をすれば良いことが起こると覚えさせれば良いのです。

良いこととはおやつがもらえるや飼い主が喜んでくれるといったことです。

犬の学習の過程ではオペラント条件づけというものと古典的条件づけ(レスポンデント条件づけ)というものがあります。

この二つの学習には以下のような違いがあります。

・オペラント条件づけ→何か報酬がもらえるから行動する。

・古典的条件づけ(レスポンデント条件づけ)→信頼関係があるから行動する。

良くおやつがもらえるから行動するようにトレーニングしたら、おやつがもらえない時には何もしてくれないんじゃないかと心配する方がいます。

しかし、犬の学習の過程はオペラント条件付けから古典的条件付けに移行していきます。

何度もトレーニングを重ねることによって信頼関係が築かれ、報酬がなくても行動するようになるのです。

つまり、根気よくトレーニングすることや信頼関係をしっかりと築くことが重要なのです。

ハズバンダリートレーニングを爪切りに応用してみる

実際にハズバンダリートレーニングを利用して爪切りができるようにする方法を紹介します。

いきなり爪切りをやるのではなくまずは爪に触ることに慣れさせます。

正面に向かい合って行うのではなく視線が合わない位置から爪を触るようにします。

視線が正面からあってしまうと警戒したり、敵意を感じさせてしまうことがあるためです。

爪に触らせてくれたらおやつをあげるということを繰り返し、嫌がることなく触らせてくれるようにします。

触れるようになったら爪切りの歯を爪に当ててみます。

嫌がらずにできたらおやつをあげます。

これで爪を触られることや爪切りを爪に当てられることに抵抗が少なくなります。

ここまできたら爪を実際に切ってみます。

最初は嫌がるかもしれません。

嫌がったら無理に行わずに、頑張ったねと褒めてあげてくださいね。

とにかく少しづつ根気よくやることが大切です。

トレーニングをする前に

この記事を読んで実際にトレーニングをやってみようと思っている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、トレーニングをする前に知っておくべきことがあります。

それは犬には性格や個性があり、得意不得意が存在します。

最低限のしつけはどの犬もしっかりと教えるべきですが、今回のトレーニングはしつけとは違います。

必ずできなくてはいけないことではなく、できたらより快適に過ごせるものだと考えてください。

犬の性格によってはうまくトレーニングできないことがあります。

無理にトレーニングする必要はありません。

犬の性格や個性を尊重してあげることが一番です。

まとめ

今回はハズバンダリートレーニングについて紹介していきました。

このトレーニング法はすでに動物園や水族館で取り入れられている方法です。

正しく信頼関係を築き、快適な生活が送れるようになることを願っています。

ただし、犬の性格や個性は尊重してあげてくださいね。



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ハズバンダリートレーニングで犬と快適に生活する方法” に対して1件のコメントがあります。

  1. 本屋敷 晋 より:

    犬の個性や性格を尊重する事が大事で無理やりしないですね!
    あとハズバンダリートレーニングと言う言葉を始めて見聞きしました

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